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続・Wuppertal留学日記

2016年10月から2017年3月頃まで、再度留学する機会に恵まれました。前回に引き続き、大学の様子や体験などを書き残していこうと思います。

2016年12月16日(金) クリスマスパーティ

文化 生活事情

今日はドイツ語コース履修者のための、クラスぶち抜きパーティの日でした。

昨日の授業で友達と話していた際に、「日本人が食事するときに使ってる棒を使ってみたい」というリクエストがあったので、昨晩作った肉じゃがと、箸を持って行きました。
教室についた時には既にパーティが始まっていたようで、部屋は人で埋め尽くされており、テーブルの上も皆が持ち寄った料理が所狭しと並べられています。

とりあえずはB1コースの友人たちと合流して色々料理を紹介してもらいました。エチオピアの友達が持ってきてくれた料理とトルコの友達が持ってきてくれたお菓子のようなものがおいしかったです。中国の友人たちは炒飯を作ってきていました。お米料理もホッとする味でいいですね。

肉じゃがを友人たちに紹介したところ、エチオピアの友人が「これに似たものが僕の国にもある」というようなことを言っていました。純和食だと思っていましたが、以外にもインターナショナルな料理だったのでしょうか。当然、調味料や調理法は異なっているのだとは思いますが、彼曰く非常に似ているのだそうです。懐かしい味だとまで言っていました。醤油の味付けがどう受け取られるのか不安でしたが、おおむね好評だったので安心しました。お世辞かもしれませんけれど。

そうそう、箸の使い方を喫煙サークルの皆に教えていたのですが、エチオピアの彼は案外うまいこと使いこなしていました。思うように動かせずもどかしい様子ではありましたが、何とかなっていました。もはや記憶の片隅にもありませんが、私はいつ頃箸をまともに使えるようになったのだったかとしみじみしてしまいました。幼少期に教えられたのだと思うのですが、よく思い出せません。

A2にいる日本人の友人と、彼を通じて知り合ったトルコのMくんやロシアの友人たちとも久々に話をすることができました。実のところ、パーティなんて面倒だなぁと家を出るまで頭の片隅で思っていたのですが、いざこうして色々な人と会って話をしてしまうと、パーティっていいものだなぁとあっさりと心変わりをしてしまう私です。何より、基本的に自分と同じクラスの人たち以外とは知り合う機会が少ないため、新鮮さがあって良かったです。また、同じクラスの人であっても普段あまり話さない人たちとも会話する機会を得ることができました。それもまたこういう機会ならではかもしれません。

お昼頃にパーティが終わりました。中にはクリスマス休暇中に自分の国へ帰る人たちもいたため、一通り別れを惜しんで解散と相成りました。

私は家に帰ってからはこの週末の旅行計画を立てて一日のほとんどを終えました。
先週Stuttgardを案内してくれたYさんたちから、今週ミュンヘンで会おうと誘われていたのです。とりあえずミュンヘン行のバスを予約していたものの、それ以外には何も用意していませんでした。慌てて宿と帰りのバス、それに現地で訪れたい場所のリストアップをしていたというわけです。

ミュンヘンの近くにはFürstenfeldbruckという小さな町があります。ここには、Luftwaffe(ドイツ空軍)の顕彰碑があるということで、この滞在中に一度訪れておかねばならない場所です。ちょうどよい機会なので、この週末にそこにも訪れてみる予定です。ミュンヘンには各種記念碑があふれており、またクリスマスマーケットも大規模に行われているとのことですので、そのあたりを巡っていればあっという間に一日は終わるでしょう。
日曜日は半日ミュンヘンを観光した後でニュルンベルクに移動することにしました。ニュルンベルクでは戦後の裁判関連の博物館を訪れ、あとはドイツ有数のクリスマスマーケットを見に行くつもりです。帰りのバスはニュルンベルクからとったので、往路よりは移動時間も短くて済みます。

と、いった具合に大まかな予定を立てていたところで家を出る時間になってしまいました。
今晩のバスでミュンヘンへ向かいます。約10時間のバス移動になります。やや気が滅入るのですが、運賃が安い上に朝から観光できるという利点があるため、深夜バスばかり使ってしまっています。前回とは旅行の仕方がだいぶ変わりました。これもあれこれ情報を仕入れてきてくれた友人のおかげです。