続・Wuppertal留学日記

2016年10月から2017年3月頃まで、再度留学する機会に恵まれました。前回に引き続き、大学の様子や体験などを書き残していこうと思います。

(2016年11月9日(水):雨) Wuppertal の Brauhaus

今日は授業がなかったため、昼頃まで寝ていました。

目を覚ましてから課題と資料整理を進めていたのですが、夕方頃から友人たちとWuppertalのBrauhausに出かけました。
今日は日本人しかいなかったためか、日本語で授業や生活の愚痴を言い合うようなコミュニティになってしまいました。
一カ月で生活には慣れてきたと思うのですが、このあたりでうまくいかないことや不満に目が行ってしまうのかもしれません。私はドイツびいきなので大して現状に不満はないのですが、中には授業がかなりつらいという人や、他の留学生との会話の距離感に悩んでいる人もいるようで、色々だなぁと思いました。きっと日本に帰ってみるとまた日本の見え方が変わっているのだろうと思います。私も一度経験しているとはいえ、また改めて色々考えたり感じたりすることがあるような気がします。

帰国後のプランや将来設計など、現状の私の英語・ドイツ語力では話し難いことも今日は色々と話すことができました。私は優柔不断で決断力がないタイプなのですが、既に人生プランをうまくいかなかった場合のサブプランまで含めて考え抜いている人もいて感心してしまいました。こちらに来てから尊敬できる人たちとたくさん出会うことができて、学業・研究意外にもその人たちから学ぶことができているような気がします。自分も負けないように頑張らなければ!と思う反面、なんだか自分自身が情けなく思えてくることも多いです。