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続・Wuppertal留学日記

2016年10月から2017年3月頃まで、再度留学する機会に恵まれました。前回に引き続き、大学の様子や体験などを書き残していこうと思います。

2016年10月8日(土):晴れ SIMカード購入

研究 生活事情

本日は8時30分頃目を覚ました。が、ベッドの中でグダグダしてしまったために活動開始する頃には9時過ぎに。昨夜残していたソーセージパンを食べて朝食として、たばこを一本吸ってから読書タイム。ドイツ語であっても日本にいた時より抵抗なく読めるのは心持ちの変化なのか何なのか。

お昼過ぎにいくつかの用事を済ますために外出することにしました。
用事というのは、昼食とSIMカード購入と週末の食料調達の3つです。
まずは例のアジアヌードル屋に行き、今回はチャーハン的なものを注文。ヌードルと同じ甘いソースで味付けしてもらったため、ほとんどヌードルボックスと同じような味ではあるのですが、数日ぶりのお米にありつくことができました。
その後、家電量販店SaturnでO2というプロバイダのコーナーを見てみたところ、あまりに混んでいたのでここでのSIM購入は断念しました。それにしても土曜は町に人が多い気がします。
結局Arkaden前の小さなO2ストアに入りました。以前もここでSIMを購入したかもしれない。前回は口座の有無でややこしいことになりかけたので、今回は「ドイツに口座を持っていませんが、SIMの購入は可能ですか?」と尋ねる形で店員さんにアプローチしてみたところ、スムーズに購入できました。9.99ユーロ。どうでもいい話ではあるのですが、PCの画面上にタッチペンで署名をするのが難しかった。

これでようやく電話番号を入手できました。wifiでi-phoneを使うことができてしまっていたためにSIM購入が面倒になってしまっていたのですが、やはり電話番号は持っておいた方が良い気がします。書類記入の際に必要になることもありますし。

そういえば、おまけ?としてもう一枚SIMカードがついてくるプランだったようで、一つSIMが余ってしまいました。タブレットなどをもってきていれば大喜びで使えたかもしれません。「家族とかで使ってね」と言われたものの、こちらでは一人ですので持て余すばかり...。

帰り際に、「1週間後くらいにO2から今回の購入時の対応に対するアンケートが来るから、評価をお願いします。これ結構大事なので。」というような話をされました。人事査定に響いたりするのだろうか。

そんでもって誰かSIM欲しい人いないだろうか。

 

続いてスーパーへ。akzentaでジャガイモやらニンジンやらを買おうと思っていたのですが、前回は安い値段につられて大袋を買ってしまって使い切れずに腐らせるということを繰り返していたため、反省の意を込めて個別買いを試してみました。量り売りのようなシステムになっていて、まずは小分けのビニール袋に野菜やフルーツをつまんで詰めます。「詰める際はビニール手袋を使うように」と注意書きがあって、さすがドイツきっちりしています。ビニールに詰めたら、秤の上にのせて、それぞれの商品に割り振られた番号を入力します。番号は商品名を書いた札のところに書かれていて、それを入力し終わるとシール式のバーコードが出てくるようになっています。これをビニール袋に貼り付けてレジまで持って行く...という仕組みで案外簡単。Kikkomanの醤油も買ってきました。

ついでに、何かワインを買おうと思い立ちました。前回はビールを頑張って飲んでいたものの、結局スーパーに並んでいる分だけでも銘柄は制覇できなかったし、そもそもビールはそんなに好きじゃないのです。今回はおいしいワインを探すことを飲食関連の目標にしようかしら。
今日はLiebfraumilchというワインを購入しました。以前、大学の同窓会関連のイベントで同名のものを飲んでおいしかったからという理由なのですが、その時飲んだものと同じかどうかはよくわかりません。お値段は2.79ユーロ(400円しないくらい?)と非常に安いのが嬉しいところ。

一通り買い物を終えて帰宅。帰り道、興味本位で歩きタバコを試してみました。そわそわするし、罪悪感を覚えます。やはりいい気はしないですね。

寮の入り口につくと、大荷物を抱えた青年が同じフロアに入ってくるところだったので挨拶したところ隣の部屋の住人でした。そういえば隣人に挨拶とかしてなかったなぁ。
さわやかな好青年といった感じの方で、非常に丁寧にあいさつをしてくれました。なんでも家族で買い物に行ってきた帰りだったらしく、色々まとめ買いしてきたそうで。ついでに、来週末パーティを計画しているというお話しまでしてくれました。行くとも行かないともつかない返事をしてしまいましたが。

部屋に帰ってきてからは読書の続き。
ドイツ海軍は名前と組織体制を繰り返し変化させてきており、結構歴史がややこしいのです。世界史の教科書などでおなじみのハンザ同盟都市なんかも海上戦力として軍艦を保有していたそうなのですが、これはあくまでも同盟に属する都市国家自身の力で貿易による利益や経済的優位を守る目的で用意された護送船のようなものだったらしく、筆者によると今日のドイツ海軍の前身組織とはいえないのだそうです。

とはいえ、海上貿易の利益を守る目的の海軍というと今日のドイツ連邦海軍と重なる部分も大きいように思います。軍の統制や性格など大半はハンザ同盟のものとはかけ離れているのでしょうが、主任務というか存在意義にあたる部分は一周回って同じものになっているといったところでしょうか。

ドイツに海洋国家というイメージはありませんでしたが、なんだかんだで昔から海路の安全確保には力を入れていたのですね。それでいて世界大戦中はその海路をおびやかすことで相手の首を絞め続けるという鬼畜っぷりを発揮していたわけですが、どちらも海上輸送路の重要さを強く念頭においているからこその発想です。

19時30分頃になり、晩御飯の調理に取り掛かりました。例によって肉じゃが。ドイツで簡単に手に入る食材で作ることができる和食がほかにあるのだったら誰か教えてください。

久しぶりに作ったら手際の悪さも相まって色々失敗してしまいました。肉は焦げるし、味付けは薄いし、ジャガイモの比率が多すぎるしでいまいち...。次回はもうちょっと計画的に作りたい。ついでに調理時間も短縮できるようにしたい。今回は小一時間かかってしまって時間がもったいなかった。

食後はキッチン回りのお掃除をしてシャワー。明日は洗濯をしようと思いつつ、渡航時から履き続けていたズボンを洗濯物入れに突っ込んでおきました。

寝る前に少しだけ読書を進め、ワインをちょっと飲みながら日記を書いています。早くアップして寝よう。